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1962年ランチア フラヴィア スポーツ ザガートの3Dスケッチ [3DCG]

1962年から67年まで640台だけ生産されたモデルです。
国内には赤坂見付にあった日本総代理店国際自動車商事を通じ
て輸入されています。
赤坂通りから一つ入った路地裏の工場に埃をかぶった状態で銀
色の車両が数カ月間入庫していたのを見かけました。
歪んでいるように見えた形状は強烈な印象でした。
3Dを制作するために資料を集めてみると内装、外装ともにバ
ロック様式とも感じられる独特な形状は魅力がいっぱいでした。

Lancia Flavia Sport Zagato 20210227 1.jpg

Lancia Flavia Sport Zagato 20210227 2.jpg

Lancia Flavia Sport Zagato 20210227 3.jpg

Lancia Flavia Sport Zagato 20210227 4.jpg

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1968年ランチア フラヴィア スポルト PA(Passo Accorciato)ザガートの3Dスケッチ [3DCG]

1962年型ランチア フラヴィア スポルトと比べて全長を
310mm、全幅75mm、全高90mm、ホィールベースを
80mm、短縮しコンパクトにしたプロトタイプモデルです。
かなり細長い車体です。
このCGはプロトタイプの資料を基に制作しました。フロント
バンパー、インテーク形状、リアテールゲート、リアバンパー
周りが変更された、ベイジュ、と紺のボディカラーがそれぞれ
一台ずつ生産されているのがWebで確認しました。
20年後の1989年に発売されたランチア デドラにフロント
周りやエンジンフードからフロントウインドに至る面の処理、
フロンドウインドー脇からルーフにつながるモール、ボディー
サイドの水平のプレスライン等テイストが活かされています。

Lancia Flavia Sport PA  20210214.jpg

Lancia Flavia Sport PA 20210214b.jpg

Lancia Flavia Sport PA 20210214c.jpg

ランチア デドラ 2.0iの3Dスケッチ制作
https://tre-graffitis.blog.ss-blog.jp/2018-03-01


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アッピアS2 マフラー補修 [Appia]

走行中、排気音がいつもと違う気がして、マフラーを確認した
ところ排気が漏れている箇所がありました。
アッピアのマフラーはデフレンシャルの前と後方にあります、
両方ともに穴が開いていました。前側に一つ、後方側は塗装を
はがして#100のペーパーをかけたところ多数の穴が出てき
ました。
応急補修にはホルトのガンガムチューブと耐熱ペイントを使用
しました。

20210202マフラー1.jpg

20210202マフラー2.jpg

補修後

20210202マフラー3.jpg

20210202マフラー4.jpg

古い車なのでいつか根本的な修理か交換が必要と考えています。

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