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モンテカルロ ブレーキランプスイッチの故障 [Montecarlo]

雨天が続く合間の曇りに久しぶりにモンテカルロを動かそう
と車庫から出るときに、ルームミラーをのぞくとブレーキラ
ンプが点灯していません。3年前の車検時にブレーキランプ
スイッチの不具合がありパーツを交換していました。今回の
トラブルも同様と思い調べることにしました。
ブレーキランプスイッチはブレーキペダルの付け根に配置さ
れていて取り外しにはかなり厄介な場所にあります。配線の
コネクターを取り外し、本体に切られたねじを回して脱着し
ます。
ところがねじの締まりがきつくうまく回りません。先端を回
すとねじ部分が分離していて空転しています。黒い樹脂製の
ボルトを締めこんで、レンチで少しづつ回しながらやっと取
り外すことができました。
取り外したスイッチを確かめたところ通電していません。
とりあえずクルーナーで洗浄しておきます。しばらくして確
認してみると正常に動作しました。原因はよくわかりません
が経年の接触不良かと思います。
社外品のFACET製のスイッチはこのままだと取り付けに支障
があるのでねじ山の修正をすることにしました。ねじ山の寸
法はM12 ピッチが1.5mmです。
ダイスを購入し、ねじ山を調整したところ問題なく取り付け
ることができました。

1ブレーキランプスイッチ.jpg
1ブレーキランプスイッチ 3.jpg
1ブレーキランプスイッチ 2.jpg
M12 ピッチ1.5mm ダイスとFACET製ブレーキスイッチ

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リブラのドアトリム、布地の剥離 [Lybra]

普段あまり気にしていないリア右側のドアトリムにいつもと
違う印影が!
気になって確認したところアームレスト脇の凹面に張られた
布地が剥離していました。ネットでしばし見かけるイタリア
車の布地の剥離です。調べると日本のような高温多湿な環境
で、布地が張られている発泡ポリウレタンのスポンジが、加
水分解(水解とも呼ばれる)して、剥離したようです。
車歴20年弱なので仕方ないといえばそれまでですが。
修復は可能なようですが、とりあえずまだ一か所だけなので
様子を見ることにします。
内装部品の塗装のべたつき(リブラ、モンテカルロ)や今回
の剥離、シート布地の剥離(モンテカルロ)等、一見性は魅
力的ですが耐久性が気になります。

20220904リブラ ドアトリム右.jpg

20220904リブラ ドアトリム左.jpg
左側、正常な状態

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