SSブログ

上野公園の黄葉、11月28日(火曜日) [Appia]

20231128 am.jpg

11月28日(火曜日)8:45頃、上野公園、東京文化財
研究所前で。
nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

アッピアS2 マイナスねじの製作 [Appia]

アッピアの室内ドアハンドルを固定する丸平マイナスねじは
形状とピッチが同じスクーターのランブレッタ用に替えてい
ます。
https://tre-graffitis.blog.ss-blog.jp/2015-02-22-1

それと替える以前に同様な仕様で少量特注製作しました。


アッピアの丸平マイナスねじと似たようなモノは現在国内で
は生産されいていません。
鋲螺専門店で特注で製作するとしたらと尋ねたところロット
あたりの生産量は膨大であきらめました。
Webで調べると都内で1社、数個でも製作する金属加工所
が見つかりました。
さっそくサンプルのねじを持ち込み数量100個、概算と
製作期間一か月を確認して発注をしました。
一か月後に連絡したところ、もう一週間後とのことでした。
写真が成果品です。
ねじは固定する機能は十分満たしています。強度に関しては
不明です。丸平部の表面にカッターの切削跡が残っています。
残念ですが納得できるレベルではありません。
オーダーするとき、製作意図を十分伝えることがでなかった
のでしょう。
ねじは今でも袋のままです。

5Mねじ750.jpg
特注した丸平マイナスねじ

5Mpack750.jpg

マイナスネジM5×20ミリLambrettaランブレッタVESPAベスパ.jpg
ランブレッタの丸平マイナスねじ
nice!(10)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

アッピアS2 スロットルワイヤー端末処理 [Appia]

20230507a.jpg

20230507b.jpg

アッピアS2のキャブレター スロットルワイヤーの端末が
切りっぱなしでメインテナンス中に何回か手のひらをひっ
かけてしまったので端末処理をしました。
使用したパーツはワイヤーの先端をヘアピンのように束ね
て固定する金具を使いました。
20230507f.jpg


nice!(12)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

上野公園の紅葉(黄葉)2 [Appia]

20221214a.jpg

東京芸術大学音楽学部裏通り、東叡山寛永寺 圓珠院前で。
nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

Appia S2室内の匂いが消えました。 [Appia]

購入時から室内の匂いを消すために消臭材やオゾン発生装置
等を試してみましたが思ったような消臭のレベルになりませ
ん。
たまたまYoutubeで見たアルカリ電解水とリンサークリーナ
ーを使用した天井の汚れ落としを拝見しました。
さっそく試してみることにしました。

リンサークリーナーは購入するとかなりの出費になるため手
元にあった小型のクリーナーで代用することにしました。
アルカリ電解水は100均ショップで購入しました。

天井の布地にアルカリ電解水を150mm角ぐらいに吹き付
けてクリーナーで吸い込んだところかなり黒くなった液体が
吸いだされてきました。吸いだした布地を見ると見るからに
汚れが取れているようでした。長年天井にこびりついた汚れ
と匂いが落ちたようです。同様に150mm角ぐらいの面積
で天井全体とサンバイザーを取り外してクリーニングしまし
た。

アルカリ電解水は結局2リッターほど使用しました。温風機
で十分に乾燥させてから後日匂いを確認したところほぼ完全
に除去できました。
匂いの原因は天井でした。
アルカリ電解水の能力には感心しました。


20220117 c.jpg

20220117b.jpg
フレッツで購入したアルカリ電解水
20220117a.jpg
ダイソーで購入したつめかえ用







nice!(10)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

ボッシュ シルバーコイル ブルー [Appia]

これもボッシュの汎用コイルでフォルクスワーゲンビートル
やミニの専門店で入手できます。アウトビアンキA112、
フィアト500などの欧州車にも使われています。
ブラジル製です。
次回の車検までにボッシュ ブルーコイルやマレリBK2E
と比較するつもりです。

Ignitioncoil 2 Bosch Silver Coil2.jpg


nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

ボッシュ ブルーコイル [Appia]

Ignitioncoil 2 Bosch Blue Coil.jpg

アッピアに現在装着されているボッシュのブルーコイル。
https://tre-graffitis.blog.ss-blog.jp/upload/detail/m_IgnitionCoil20320Appia.jpg.html
古いフォルクスワーゲンの純正ですが、ミニやアウトビアン
キA112、フィアト500など多くの欧州車に使用可能な汎用
タイプです。
フォルクスワーゲンビートルやミニの専門店で入手できます。
ブラジル製です。 

nice!(7)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

イグニッションコイル マレリBK2A [Appia]

アッピアが突然走行中にエンジンストールしてしまう原因は、
燃料電磁ポンプかイグニッションコイルではないかと、異音
が出ていたFACET製電磁ポンプは交換したもののエンジンが
温まって調子よくなったころにエンジンストールが二度あり
ました。しばらくすると再始動するという症状です。たぶん
イグニッションコイルの劣化ではないかと疑っています。
現在は古い車の定番になっているBosch ブルーコイルが装着
されています。古いVWの純正のようです。
新規に交換するとしたら、やはりマニエッティ・マレリ
(Magneti Marelli)にしたいものです。
調べたところ1950年代から70年代にかけて多くのイタ
リア車に適応しているのが型番BK2Aでした。
数年前にモンテカルロ用として購入したものもBK2Aでした。
今回はFIAT850用として販売されていたものを購入しまし
た。
まだ、取り付けていませんが次回また路上で止まるようでし
たら交換する予定です。

Ignitioncoil 1 Marelli BK2A.jpg

IgnitionCoil 3 Appia.jpg
アッピアのBOSCH Blue Coil

IgnitionCoil 4 Montecarlo.jpg
モンテカルロのBK2A マウントはオリジナル

Ignitioncoil 5 Marelli BAE207.jpg
モンテカルロ オリジナルのBAE207

Webで調べたBK2Aの適応車種は
Fiat Topolino
Fiat 500 600 850 /Coupe/Spider
Fiat 1100 1200 1300 1500
Fiat 124 Coupe/Spider 1966-78 
125 126 127 128
Fiat X 1/9
Autobianchi A112
Lancia Beta(Montecalro) Delta(初期型)
等の車種が確認されました

nice!(10)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

アッピアS2 マフラー補修 [Appia]

走行中、排気音がいつもと違う気がして、マフラーを確認した
ところ排気が漏れている箇所がありました。
アッピアのマフラーはデフレンシャルの前と後方にあります、
両方ともに穴が開いていました。前側に一つ、後方側は塗装を
はがして#100のペーパーをかけたところ多数の穴が出てき
ました。
応急補修にはホルトのガンガムチューブと耐熱ペイントを使用
しました。

20210202マフラー1.jpg

20210202マフラー2.jpg

補修後

20210202マフラー3.jpg

20210202マフラー4.jpg

古い車なのでいつか根本的な修理か交換が必要と考えています。

nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

アッピアS 2,シガーソケット(アクセサリーソケット)固定フレームの制作 [Appia]

ドライブレコーダーを取り付けるためにシガーソケットの増設
をしましたが、固定されていないため宙ぶらり状態です。
それぞれののソケットを接続するには両手を使わなければなり
ません。ちょっと不便で、未完成です。

固定フレームを制作するにあたり、車体には穴などの加工
はしたくありません。

取り付け場所には何か使用されなくなった部品が付いたままに
なっていて、一つだけ使えそうな穴を利用することにしました。

ホームセンターでシガーソケットの寸法に合いそうなアルミ
のC型チャンネル材を見つけて加工することにしました。
仕上げはチジミ塗装をしました。

車体には傷がつかないようゴムを介在して取り付けています。
φ6の取り付けボルトが多少目立ちますが使用感など機能性、
見栄えなど満足のいく出来になりました。

シガーソケットフレーム1a.jpg
シガーソケットフレーム1.jpg
シガーソケットフレーム3.jpg

シガーソケットフレーム4.jpg

nice!(10)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

AppiaS2 交差点でトラブル [Appia]

土曜の昼、ガソリンを満タンにした帰り、エンジンは調子
よく明治通りを加速していきます。自宅までもうすぐです。
赤信号で停止して、青になりスタート後、交差点中央でア
クセルが反応しません、突然のエンジンストールです。
左と後方の安全を確認して左側路肩に惰性で停車しました。
土曜の午後で交通量も少なく幸いでした。再スタートを試
みますが反応しません。電磁ポンプの音もいつもと違い微
かです。
何回かスタートを試みますが反応はありません。スタート
を繰り返すとプラグがかぶってしまっている可能性もあり
ます。セルスターターにも負荷がかかっているはずです。
バッテリーも心配です。あいにくプラグレンチの持ち合わ
せはありません。
こまった挙句、いつもお願いしている工場の担当メカニッ
ク氏に電話をしました。アドバイスをうけて再度試みまし
た。反応はありません。
たまたま停車した場所が整備工場から500mほどだった
ので、お願いをして現場に来ていただきました。
しかしなかなか始動しません。
そうしているうちメカニック氏は見事にエンジンスタート
をしてしまいました。
今回で路上のトラブルは2回目です。
原因はまだはっきりしていません、エンジンの始動方法か
新しく交換した燃料ポンプか。このまま様子を見て判断し
たいと思います。

20191220.jpg

nice!(14)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

Appia S2車検 [Appia]

2014年に購入後今年で3度目の車検にな
りました。

今回の車検に備えて購入したパーツは、

20191201_a.jpg

   201910電磁ポンプ.jpg

1:電磁燃料ポンプ
この数年アッピアのFACET電磁燃料ポンプか
ら時たまかなり大きな異音が出ることが多く
なって、どうしようかと考えていました。
今回の車検に合わせて交換することにしまし
た。
FACET電磁ポンプは古いフォルクスワーゲン
に使用されることが多いようでフォルクスワ
ーゲンのカスタムショップで購入しました。

パッケージはVWのアフターパーツブランド
のEMPIです。

20191201Filter2.jpg

20191201Filter.jpg

2:オイルフィルター。
カートリッジタイプでなくオイルフィルター
ケースがエンジンの一部でフィルターの交換
になります。

20191201ブレーキケーブル.jpg

3:サイドブレーキケーブル
前回の車検整備時に指摘されていて国内で寸
法を合わせて作ってもらうか、輸入するかを
検討しましたが今回はフィルターとともにイ
タリアの部品商に発注しました。

3回目の車検は無事終了しました。

nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

クリーナーキャブ2 [Appia]

アッピアにもキャブレターのクリーニングを試してみ
ました。
円筒形のエアクリーナーボックスを取り外してハンド
スロットルで回転を上げた状態にして5~10秒ほど
クリーナーキャブを吹き付けました。
こちらもかなりの効果で回転の滑らかさと吹き上がり
が改善しました。。

20190430_a.jpg

20190430_b.jpg

nice!(10)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

アッピアS2のホィールリム部分の塗装タッチアップ [Appia]

ホィールを掃除していたらリム部分に塗装
が欠けた個所が数か所ありました。
イタリア車は『錆』、要注意です。
さっそく手持ちの塗料でタッチアップして
おきました。

アッピアホィール20190117a.jpg

アッピアホィール20190117b.jpg

nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

イタリアの古いナンバープレート [Appia]

アッピアS2に付随していたナンバープレートは
1951年から1976年までの規格でした。
寸法はフロント26.2×5.7、
リア27.5×20です。 最初の2文字は地方の
コードでMIはMilanoです。地方のコード
と数字の間には小さなイタリア共和国の国章が打
刻されています。 黒地に白文字は1927年に
ムッソリーニが指定したとされています。
フロントのナンバープ
レートがリアよりも格段に小さいのはフロントの
外観デザインを優先したからでしょうか。

20180803_1.jpg
20180803_2.jpg
20180803_3.jpg
nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

3月25日 アッピアS2と桜 [Appia]

東京国立博物館、旧因州 池田屋敷表門(黒門)前にて
20180325Appia.jpg
nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

アッピアS2、2回目の車検終了 [Appia]

車検が終了しました。今回は一回目ではクリアできずに2
回目でクリアしました。一回目はブレーキ系統の不具合と
排気ガスです。待ち時間での、オーバーヒートと燃料ポン
プの不調、バッテリーの劣化も関係したようです。やはり
いつもと違う環境で予期しないトラブルが発生したようで
す。
二回目は、多少不安な箇所が残っていたものの無事にクリ
アしました。
メカニック氏のスマートな対応と 判断に感謝しています。

今回、気になる部品も見つかり、慎重な操作で様子を見な
がら対応する予定です。

20171108.jpg

納車後、早速近所を一周してみました。
整備後のエンジン音や振動、加速、はとても気持ちのいい
ものです、決して速くはないのですがシフトアップごとの
体感は気に入っています。


20171108 Panasonic N-52-21-H.jpg

交換した新しいバッテリーはPanasonicブランド
で、白いケースでした。

nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

アッピアS2、2回目の車検 [Appia]

アッピアの車検が来ました。今年も近くの自動車整備工場
にお願いしました。やはり近所はなにかと便利です。キャ
ブレターやブレーキなど整備、調整していただき、リフレ
ッシュして戻ってくるのが楽しみです。

20171001.jpg
nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

新規のガソリンスタンドとマイナートラブル [Appia]

今年の3月で廃業された行きつけのガソリンスタンドは9月
から時間貸しのパーキングになりました。新しいスタンド
はそこから500mほど離れた比較的大きな通り沿いです。

給油の後セルスイッチを押したところ「カチッ」という音
がして始動しません。数日前にバッテリーをチャージした
ので、その時ターミナルがしっかり締め付けられてない可
能性が、以前も同じようなことがありました。
リアのトランク下にあるバッテリー格納庫の蓋を開けたと
ころ、やはりマイナス側ターミナルが外れていました。
スタンドのスタッフに13mmレンチをお借りして締め増
しして再始動ができました。

20170923a.jpg

20170923b.jpg


nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

Appia S2ホィールキャップ交換 [Appia]

新品のホィールキャップに交換しました。足元が引き締ま
りました。
たぶん再生産品だと思いますがこのような部品が今でも入
手できるのはイタリア(ヨーロッパ)の自動車文化に対す
る懐の深さを実感します。

20170514a.jpg

20170514c.JPG

Appia S2のカタログ [Appia]

1957年Appia S2の大変珍しいカタログです。  
A2判二つ折り8ページ A4サイズ。

20161006__1.jpg

20161006__2.jpg

20161006__3_4_5_6.jpg

20161006___7.jpg

20161006___8.jpg


Appia S2左後輪のパンク [Appia]

初めてのパンクです。1週間ほど動かしていない状態で気
が付いたら車体が傾いていました。とりあえずスペアタイ
ヤと交換しました。
翌日、いつもお願いしている整備工場に修理を依頼しまし
た。

20160815a.jpg
タイヤはPIRELLI CINTURATO CA67 155R1582Hです。

20160815b.jpg
原因はミシュラン製チューブのバルブの根元の劣化でした。
パンクしたチューブは車両に装着する前には空気漏れが確
認できませんが車体に装着すると車重で空気が漏れてしま
います。チューブを取り寄せていただき交換しました。
20160815c.jpg
ミシュラン製チューブのふくらみ加減に驚きました。これ
でもバランスをとれば大丈夫とのことです。
20160815d.jpg



整備をお願いしているメカニック氏が撮った写真。 [Appia]

メカニック氏が試走の合間に撮った写真をいただきました。
いつもと違った視点が新鮮です。上野公園にある茶金色の
黒田記念館を背景にした最初の一枚はランチアブルーのフ
ロント周りと緑の樹木とのコントラストがとても気に入り
ました。

20160804Appia1.jpg

20160804Appia2.jpg

20160804Appia3.jpg

20160804Appia4.jpg

Appia S2のオイルチェック [Appia]

車検から8か月ほどでエンジンオイルは0.8Lほど減って
しまいました。オイル漏れが原因です。ミッションとデフ
もオイル漏れがあり残量の確認をいつも整備工場にお願い
しました。
20160718Oil Engine.JPG

20160718Oil Engine Oilpan.jpg


20160718Oil Mission1.JPG

20160718Oil Mission2.JPG

ミッションオイルの点検はフロントセンタートンネルの脇
に点検口があります。

20160718Oil Def2.jpg

デフオイルは注入口はデフの斜め横上にあります。

20160718Oil Suspension.JPG

サスペンショオイル・リザーブタンクはフロント前方左側
にあります。

それぞれ補充と交換が完了しました。

Appia S2ドア モール クリップ(Appia S2 clips for door moldings )の製作 [Appia]

フロントドアを開け閉めしているうちにサイド ウインド
ー下のクロームモールが浮き上がってしまいます。原因を
調べるとクロームモールを取り付けるクリップの数が6
ケ所あるはずなのに4か所しか止まっていません。だいぶ
錆も進行していて変形もありました。部品の在庫をWeb
で調べましたが見あたりません
形状はあまり複雑ではありません。針金の加工なので自作
することにしました。

20160718_clips for mouldings door 1.jpg

20160718_clips for mouldings door 2.jpg

まずは1mmのステンレスバネ線S
US304 1.0φ×1mと折り曲げる治具をつくるア
ルミ材をホームセンターで購入しました。現物の寸法に合
わせて一か所ずつ曲げます。これを繰り返す単純作業です。

20160718_clips for mouldings door 3.jpg

20160718_clips for mouldings door 4.jpg

20160718_clips for mouldings door 5.jpg

30本ほど製作しました。





Appia S2にドライブレコーダーの取り付け [Appia]

ドライブレコーダーは走行時だけ装着します。取り付ける
ブラケットは別売りでYupiteruダイレクトから購入しま
した。
201607DR_1a.jpg
201607DR_2.5.jpg

配線とソケットは行きつけの整備工場にお願いしました。

201607DR_2.jpg
201607DR_3.jpg

先が尖ったボンネットのセンターが映っています。

Appia S2オーナーマニュアル複製の制作 [Appia]

Appia S2オーナーマニュアルの複製を内製しまし
た。
車両に付属してきたマニュアルはコピーの複製版で、使用
しているうちに多少劣化してきました。

今回は製本を含めてすべて内製することにしました。

Appia S2 Manual_0_新旧.jpg
左が原本、右が今回制作した複製


デザインカンプレベルの手作り感ある出来で多少精度を
気にしなければ実用に許される範囲と思っています。
2016_05_04_ 6a.JPG

今回は表紙の色調整で3冊制作しました。
Appia S2 Manual 10.jpg
一番右が原本です。

Contax F(1956年製のカメラで1956年型のアッピアを撮影) [Appia]

世界で初めてペンタプリズムを搭載し、一眼レフの元祖と
いえるカメラがコンタックス S型(1949年)です。
その三代目として東独のツァイスイコン人民公社から発売
されたのがこのF型です。 1956年型Appia S2
と同年に発売されました。 コンタックス シリーズの中で
最後に Contax というブランド名が残ったカメラで
す。
このカメラ,操作途中でいろいろな音がします。フィルム
巻き上げ時、低速シャッター時、高速シャッター時、シャ
ッターを切る実感がわくとても楽しいカメラです。

Contax F 20160402.jpg
Contax F 20160402a.jpg
Contax F_Appia_1956_20160402a.jpg Contax F_Appia_1956_20160402b.jpg

カメラ   Contax F
レンズ   Carl Zeiss Jena  Tesser 
      2.8/50
フィルム  フジカラー SUPERIA X-TRA 400

FUJIFILM SUPERIA X-TRA 400.jpg 



丸型ドアミラーと取り付けクランプの制作 [Appia]

現在取り付けているミラーは、形状は気に入っていますが、
ステーの取り付け位置をU字に取り囲む縦リブが装飾的で
違和感があります。
ミラー四角1.jpg ミラー4角2.jpg

イタリアの業者に在庫を問い合わせしたところ矩形のミラー
は大衆車のフィアットが付けるもので、ランチアにはふさわ
しくない、芸術的でないとのアドバイスがありました。
イタリアには車の階級がはっきりしていることと芸術、美を
機能性以上に意識していることをあらためて実感しました。
お勧めのミラー形状は丸型だということで、写真を送ってき
ました。早速発注して確認したところ、クランプタイプで
板厚が厚くて装着できません。
ミラー1.jpg
そこで前回と同様に原型を基にして板厚を0.8mmで
図面を引いて発注ました*。
ミラークランプ改2.jpg

ミラー丸1.jpg ミラー丸4.jpg

装着してみると矩形に比べて視野領域が狭く、とりあえず
スタイル優先で様子を見ることにしました。

クランプタイプのミラーはボディへの加工はしなくて済む
もののクランプの形状や板厚がどんな車にも合うとは限ら
ないことを確認しました。装着に至るまでの手間はかなり
のものでした。

初めての車検(5)車検終了 [Appia]

名義変更後の車検(自動車検査登録制度)が終了しました。

LA車検終了.jpg LA車検終了2.jpg

今回の継続検査整備は、昨年末、アッピアを入手して左後
輪ブレーキの引きずりで途方に暮れていた時にお願いした
自宅から一番近い整備工場です。 トラックや軽自動車、
時々ドイツ車が入庫している老舗です。
今回も親切、丁寧、熱心に対応していただけました。

車検終了後の追加修理と調整は、
ハンドスロットルのキャブレター側ワイヤーが切れたため
多少先端をカットして補修していただきました。
http://tre-graffitis.blog.so-net.ne.jp/2015-03-05
同時にキャブレターの調整で見違えるほど吹き上がりが良
くなりました。