ランチア リブラ3Dスケッチの修正と追加 [3DCG]
ランチア リブラ 2.0の3Dスケッチ制作 [3DCG]
モンテカルロ 右後輪ホィールの塗装剥離補修 [Montecarlo]
右側Cピラー樹脂ルーバーの補修 [Montecarlo]
モンテカルロ ブレーキトラブル(2) [Montecarlo]
モンテカルロ ブレーキトラブル [Montecarlo]
走行中いつもと違う伸びのない感じがしてきて、発進、加
速、クラッチを切っての惰性走行など試走してみました。
ジャッキアップして後輪を調べたところ左右ともに回転が
重く、前輪は左がスムーズで、右は手に力を入れて回せる
ぐらい重い状態になっていました。いつもメインテナンス
をお願いしている修理工場に相談したところブレーキシー
ルが原因ではないかとのアドバイスをいただきました。
さっそくWEBで調べたところブレーキシールだけを在庫
しているのはイタリアの業者でした。早速、メールで価格、
送料、手数料の確認をして発注しました。
宅配便は発注から5日目で配達されました。今回はTNT
エクスプレス (TNT Express) で、オランダに本拠を置く、
アメリカの物流企業でした。
速、クラッチを切っての惰性走行など試走してみました。
ジャッキアップして後輪を調べたところ左右ともに回転が
重く、前輪は左がスムーズで、右は手に力を入れて回せる
ぐらい重い状態になっていました。いつもメインテナンス
をお願いしている修理工場に相談したところブレーキシー
ルが原因ではないかとのアドバイスをいただきました。
さっそくWEBで調べたところブレーキシールだけを在庫
しているのはイタリアの業者でした。早速、メールで価格、
送料、手数料の確認をして発注しました。
宅配便は発注から5日目で配達されました。今回はTNT
エクスプレス (TNT Express) で、オランダに本拠を置く、
アメリカの物流企業でした。
Betaの樹脂製クリーパー(INSPECTION CREEPER) [Tool]
車体下回りの作業をする際に、寝転がりながら移動出来るBeta
の樹脂製クリーパー(CREEPER:這うもの)です。ブロ
ー成型の強化樹脂製で、左右にトレーがあり工具やパーツが収
納できます。ヘッドレスト付きで、肩にあたる部分を窪ませて
いて腕の動きにも配慮されています。OEMで他のブランドで色
違いも商品化されています。
青 :BRITOOL EXPERT 6 WHEEL INSPECTION CREEPER(英)
水色;Gedore 905 Inspection Creeper_Crawler Board(ドイツ)
青緑:Draper Mechanics Creeper
赤 :6WHEEL MOULDED HIGH IMPACT MECHANICS FLOOR
SEAT LAY DOWN CREEPER
の樹脂製クリーパー(CREEPER:這うもの)です。ブロ
ー成型の強化樹脂製で、左右にトレーがあり工具やパーツが収
納できます。ヘッドレスト付きで、肩にあたる部分を窪ませて
いて腕の動きにも配慮されています。OEMで他のブランドで色
違いも商品化されています。
青 :BRITOOL EXPERT 6 WHEEL INSPECTION CREEPER(英)
水色;Gedore 905 Inspection Creeper_Crawler Board(ドイツ)
青緑:Draper Mechanics Creeper
赤 :6WHEEL MOULDED HIGH IMPACT MECHANICS FLOOR
SEAT LAY DOWN CREEPER
モンテカルロS2の3Dスケッチのデータ修正と追加 [3DCG]
モンテカルロのドアヒンジ調整 [Montecarlo]
LANCIA Appia S2の3DCGスケッチ制作(2) [3DCG]
LANCIA Appia S2の3DCGスケッチ制作 [3DCG]
1976年Lancia Beta Scorpionの広告 [Montecarlo]
モンテカルロのUS仕様車は「ランチア・(ベータ)スコ
ーピオン」として期待をもって輸出されましたが、排気ガ
ス対策のためエンジンは1、756cc81馬力とオリジ
ナルの120馬力に比べかなり非力で、販売は低迷しまし
た。このため1978年2月にモンテカルロ自体が一時期
生産中止となりました。
USで販売されたスコーピオンはのちに日本へ中古車の平
行輸入で数台輸入され東京でも何度か見かけることがあり
ました。
広告は一部がLanci Beta Scorpion、
もう一部はLancia Scorpionで呼称も統一
されていません。ヨーロッパ向けモンテカルロのヴィジュ
アルと比較すると背景や光の捉え方、色合いがかなり異な
る感じです。
モンテカルロS1カタログ
http://tre-graffitis.blog.so-net.ne.jp/2015-06-15
ーピオン」として期待をもって輸出されましたが、排気ガ
ス対策のためエンジンは1、756cc81馬力とオリジ
ナルの120馬力に比べかなり非力で、販売は低迷しまし
た。このため1978年2月にモンテカルロ自体が一時期
生産中止となりました。
USで販売されたスコーピオンはのちに日本へ中古車の平
行輸入で数台輸入され東京でも何度か見かけることがあり
ました。
広告は一部がLanci Beta Scorpion、
もう一部はLancia Scorpionで呼称も統一
されていません。ヨーロッパ向けモンテカルロのヴィジュ
アルと比較すると背景や光の捉え方、色合いがかなり異な
る感じです。
モンテカルロS1カタログ
http://tre-graffitis.blog.so-net.ne.jp/2015-06-15
ランチア・(ベータ)スコーピオンの3Dスケッチ [3DCG]
ランチア・モンテカルロのUS仕様車は先にシボレー・モ
ンテカルロが登場していたためのアバルトを意識したスコ
ーピオンの名称で販売されました。外観は当時のUS安全
基準を満たすために前後大型5マイルバンパーの追加や光
軸の高さを上げるためにリトラクタブル化した丸型ヘッド
ライト等に変更されています。
ベータ・モンテカルロ(S1)からの主な外観変更点は
① フロント丸型リトラクタブルヘッドライト
② オフセットしたフロントナンバープレート位置(センタ
ーエアダクトの干渉を避けるため)
③ フロント/リアにUS安全基準5マイルバンパーの追加
④ フロント/リアのサイドリフレクタ・マーカー
⑤ リアフード後端の熱気抜きルーバー
等です。
ンテカルロが登場していたためのアバルトを意識したスコ
ーピオンの名称で販売されました。外観は当時のUS安全
基準を満たすために前後大型5マイルバンパーの追加や光
軸の高さを上げるためにリトラクタブル化した丸型ヘッド
ライト等に変更されています。
ベータ・モンテカルロ(S1)からの主な外観変更点は
① フロント丸型リトラクタブルヘッドライト
② オフセットしたフロントナンバープレート位置(センタ
ーエアダクトの干渉を避けるため)
③ フロント/リアにUS安全基準5マイルバンパーの追加
④ フロント/リアのサイドリフレクタ・マーカー
⑤ リアフード後端の熱気抜きルーバー
等です。
ランチア ベータ モンテカルロ(S1)の3Dスケッチ [3DCG]
1975年に発表された初代ランチア ベータ モンテカ
ルロ(S1)の3Dスケッチです。
前回のモンテカルロS2との主な変更箇所は.
① フロントグリル、1970年代初期のLANCIAマー
ク
② US基準の光軸高さをクリアするためのリトラクタブル
丸型ヘッドライト
③ フロント、リアバンパーなどのレジン製部品がS2に比
べ黒に近い色合い。
④ フロント車幅、シグナル灯
⑤ 流線形サイドミラー
⑥ レザータイプインテリア
⑦ 2スポークステアリングホィール
⑧ リア後方の三角形状ボディパネル
⑨ リア、LANCIA β とMONTECARLOに分
かれたリアエンブレム
⑩ リアフードのLANTIAマーク無し
⑪ 13インチアロイホィールとタイヤ
S2の14インチと比較するとかなり小さく感じます。
ルロ(S1)の3Dスケッチです。
前回のモンテカルロS2との主な変更箇所は.
① フロントグリル、1970年代初期のLANCIAマー
ク
② US基準の光軸高さをクリアするためのリトラクタブル
丸型ヘッドライト
③ フロント、リアバンパーなどのレジン製部品がS2に比
べ黒に近い色合い。
④ フロント車幅、シグナル灯
⑤ 流線形サイドミラー
⑥ レザータイプインテリア
⑦ 2スポークステアリングホィール
⑧ リア後方の三角形状ボディパネル
⑨ リア、LANCIA β とMONTECARLOに分
かれたリアエンブレム
⑩ リアフードのLANTIAマーク無し
⑪ 13インチアロイホィールとタイヤ
S2の14インチと比較するとかなり小さく感じます。
モンテカルロS2のブレーキペダルとクラッチゴムカバーの修復と交換 [Montecarlo]
メイドインジャパンのカーステレオは今も健在 [Montecarlo]
モンテカルロのリアエンブレム修復 [Montecarlo]
リアエンジンフード後端のエンブレムは着色部分が剥がれ
てきてしまいました。目につく個所なので補修することに
しました。
はがれた塗膜のかけらを調べたところ、たぶんエナメル塗
料だと推測しましが、今回は手元にあったラッカー塗料で
作業を進めることにしました。白はアッピアのホィールの
タッチアップ用で購入したミルキーホワイト、ブルーはボ
ディ用タッチアップペイントを使いまた。
多少厚めに塗料を置いて、十分に乾燥させてから#600
の耐水ペーパーで水砥ぎの工程を何回か繰り返して最後に
コンパウンドで仕上げました。
ラッカーは時間がたつと塗面がかなり瘦せるのでしばらく
様子を見ることにします。
カンペ工作用ラッカー ミルキーホワイト
てきてしまいました。目につく個所なので補修することに
しました。
はがれた塗膜のかけらを調べたところ、たぶんエナメル塗
料だと推測しましが、今回は手元にあったラッカー塗料で
作業を進めることにしました。白はアッピアのホィールの
タッチアップ用で購入したミルキーホワイト、ブルーはボ
ディ用タッチアップペイントを使いまた。
多少厚めに塗料を置いて、十分に乾燥させてから#600
の耐水ペーパーで水砥ぎの工程を何回か繰り返して最後に
コンパウンドで仕上げました。
ラッカーは時間がたつと塗面がかなり瘦せるのでしばらく
様子を見ることにします。
カンペ工作用ラッカー ミルキーホワイト
11月23日汐留イタリア街 [Reference]
ボンネット・プルハンドルの修復 [Montecarlo]
Lybra6回目の車検終了 [Lybra]
9月中旬に車検整備に出したリブラが7週間(50日)ぶ
りに戻ってきました。今回はヘッドライトの検査基準対応
に多少時間がかかると説明されました。2週間ほどしてか
ら整備完了の連絡とタイミングベルト(コッグドベルト)
交換、バッテリー交換等追加整備も推奨されました。タイ
ミングベルト(コッグドベルト)はランプレディエンジン
の特長で定期的に交換が推奨されています。走行距離と年
数によってトラブルが発生する可能性があるということで
す。走行距離は少ないですが推奨年数を4年ほど延期して
いたので交換をお願いしました。ところが部品がストック
されていないために予定していたよりも時間がかかってし
まいました。
整備工賃も予想していたよりも大幅に増加しました。
主な交換部品
1:エンジン関係
① タイミングベルト
② ベアリング
③ タイミングベルト、テンショナー
④ エアコンベルト
⑤ テンショナー、ワンベルト
⑥ テンショナー エアコン
⑦ テンショナー、ワンベルト
⑧ ウォーターポンプ
2:オイル
① エンジンオイル
② トランスミッションオイル
③ ブレーキフルード
3:バッテリー(新車時から3個目)
4:フロントワイパーブレード
他の2台に比べれば車歴13年はまだまだ新車の臭いが残っ
ていますが、もう少し長く乗るには消耗部品のストックを
考えなければならない時期が来たのかもしれません。
ディーラーからの帰り道、豊洲市場入口の前で。
整備工場に珍しい車が入庫していました。
ルネ・ボネ・ジェット 市販で初めてのミッドシップモデ
ルです。マルセル・ユベールデザインの車幅が狭く全長の
長い鰻のような外観はとても魅力的です。
フィアット・モレッティS クーペ
アウトビアンキ ビアンキーナ テッドフォルマビーレ
共にフィアット500ベースです。
車検入庫時
http://tre-graffitis.blog.so-net.ne.jp/2016-09-24
りに戻ってきました。今回はヘッドライトの検査基準対応
に多少時間がかかると説明されました。2週間ほどしてか
ら整備完了の連絡とタイミングベルト(コッグドベルト)
交換、バッテリー交換等追加整備も推奨されました。タイ
ミングベルト(コッグドベルト)はランプレディエンジン
の特長で定期的に交換が推奨されています。走行距離と年
数によってトラブルが発生する可能性があるということで
す。走行距離は少ないですが推奨年数を4年ほど延期して
いたので交換をお願いしました。ところが部品がストック
されていないために予定していたよりも時間がかかってし
まいました。
整備工賃も予想していたよりも大幅に増加しました。
主な交換部品
1:エンジン関係
① タイミングベルト
② ベアリング
③ タイミングベルト、テンショナー
④ エアコンベルト
⑤ テンショナー、ワンベルト
⑥ テンショナー エアコン
⑦ テンショナー、ワンベルト
⑧ ウォーターポンプ
2:オイル
① エンジンオイル
② トランスミッションオイル
③ ブレーキフルード
3:バッテリー(新車時から3個目)
4:フロントワイパーブレード
他の2台に比べれば車歴13年はまだまだ新車の臭いが残っ
ていますが、もう少し長く乗るには消耗部品のストックを
考えなければならない時期が来たのかもしれません。
ディーラーからの帰り道、豊洲市場入口の前で。
整備工場に珍しい車が入庫していました。
ルネ・ボネ・ジェット 市販で初めてのミッドシップモデ
ルです。マルセル・ユベールデザインの車幅が狭く全長の
長い鰻のような外観はとても魅力的です。
フィアット・モレッティS クーペ
アウトビアンキ ビアンキーナ テッドフォルマビーレ
共にフィアット500ベースです。
車検入庫時
http://tre-graffitis.blog.so-net.ne.jp/2016-09-24
サイドブレーキ・トリムの修復 [Montecarlo]
モンテカルロ、ステアリングの擦り傷の修復 [Montecarlo]
走行距離は3万kmほどですが、ステアリングの表面が少
しずつ擦り減って革の地肌が出てきました。傷の補修用ク
リーム、コロンブスado COLORを使って修復してみまし
た。
ado COLOR は水溶性で油っ気があると弾いてしまいます、
初めに革部分を十分に清掃して、油汚れを取り除いて、水
で薄めて様子を見ながら筆で数回に分けて塗っていきます、
十分に乾燥したら靴クリームを塗って周りの部分となじむ
ようにブラッシングをして光沢を出して終了です。耐久性
はこれから様子を見ることに。
左:修復前 右:修復後
ado COLOR(アドカラー)の使い方HP
http://www.columbus.co.jp/~onlineshop/product/070.html
しずつ擦り減って革の地肌が出てきました。傷の補修用ク
リーム、コロンブスado COLORを使って修復してみまし
た。
ado COLOR は水溶性で油っ気があると弾いてしまいます、
初めに革部分を十分に清掃して、油汚れを取り除いて、水
で薄めて様子を見ながら筆で数回に分けて塗っていきます、
十分に乾燥したら靴クリームを塗って周りの部分となじむ
ようにブラッシングをして光沢を出して終了です。耐久性
はこれから様子を見ることに。
左:修復前 右:修復後
ado COLOR(アドカラー)の使い方HP
http://www.columbus.co.jp/~onlineshop/product/070.html
モンテカルロ修理履歴(6)水回り系の腐食 [Montecarlo]
新車から30年近くなった2010年、フロントのラジエタ
ーからフロア下を通る エンジンまで配置されているパイプ
(Radiator to Engine Bay Tubes)と ウォーターポンプ
へのパイプから水漏れが発生しだしました。 原因は錆で、
ところどころ穴が開いて、ボロボロでした。いつもメイン
テナンスをお願いしている整備工場が現物合わせで見事な
複製を製作してくれました。図面もなく臨機応変に対応し
ていただき本当に感心しました。
写真は整備工場が記録として撮ってくれました。
錆て使えなくなったパーツはパネルにマウントしました。
2016.11.20 画像追加
関連資料
http://tre-graffitis.blog.so-net.ne.jp/archive/20150411
ーからフロア下を通る エンジンまで配置されているパイプ
(Radiator to Engine Bay Tubes)と ウォーターポンプ
へのパイプから水漏れが発生しだしました。 原因は錆で、
ところどころ穴が開いて、ボロボロでした。いつもメイン
テナンスをお願いしている整備工場が現物合わせで見事な
複製を製作してくれました。図面もなく臨機応変に対応し
ていただき本当に感心しました。
写真は整備工場が記録として撮ってくれました。
錆て使えなくなったパーツはパネルにマウントしました。
2016.11.20 画像追加
関連資料
http://tre-graffitis.blog.so-net.ne.jp/archive/20150411