Cピラールーバーの複製(シリコン型取りと樹脂注型) [Montecarlo]
CピラールーバーはCピラーキャップと同様に数年で劣化、
補修してもすぐにひび割れをしてしまいます。もちろん純
正部品は入手できません。英国のモンテホスピタルでも取
り扱っていません。たぶん形状が複雑で製作に手間がかか
るためだと思います。
RP (ラピッドプロトタイピング : 3Dスキャン+デー
ター作成(確認/修正)+3Dモデリング) 専門業者へ
の発注も考えましたが
1セット当たりの費用はかなり高額になりそうです。
そこで、Cピラーキャップと同様にリコンで型取りして、
樹脂注型をすることにしました。
難易度はCピラーキャップに比べ高度で手間がかかります
が試してみることにしました。金型のスライドコア部分が
3か所ほどあります、そのうち取り付けに必要な2か所を
別型で型取りすることにしました。型は計4つになります。
材料は前回と同じものに新たにダイソーで購入したHot
Grueを追加しました。
① 平泉洋行 ハイキャスト黒1kg
② クオレス Mr.シリコンバリアー
③ ワッカーシリコン(4Kg)硬化剤
④ モデリングクレー(手元にあったグレーのインダスト
リアルクレー)
⑤ 型枠用シナベニヤ 3mm/5mm
⑥ 接着剤(木工ボンド/エポキシボンド/Hot Gr
ue)粘着テープ
⑦ 田宮模型 プラ丸棒 (湯口、空気抜き)
⑧ デジタル軽量秤/スポイト/紙コップ/攪拌棒
プロセス
① 型取りをするパーツの基準点を設定する治具の制作
② 型割を設定するためにシナベニヤとクレーでパーティ
ングライン面の作成
③ 型枠と湯口、空気穴の作成。空気穴はオーバーフロー
を考慮しておきます。
④ シリコン型を固定するバックアップフレームの制作
⑤ シリコンバリアー塗布、板内側シリコンの注入
⑥ シリコンバリアー塗布、板外側シリコンの注入
⑦ 原型パーツの取り出し
⑧ キャストの注入
⑨ 取り出し
⑩ バリ等の仕上げ
何回か試行錯誤の後、安定して注型ができるようになりました。
写真内側が今回の注型品です。
補修してもすぐにひび割れをしてしまいます。もちろん純
正部品は入手できません。英国のモンテホスピタルでも取
り扱っていません。たぶん形状が複雑で製作に手間がかか
るためだと思います。
RP (ラピッドプロトタイピング : 3Dスキャン+デー
ター作成(確認/修正)+3Dモデリング) 専門業者へ
の発注も考えましたが
1セット当たりの費用はかなり高額になりそうです。
そこで、Cピラーキャップと同様にリコンで型取りして、
樹脂注型をすることにしました。
難易度はCピラーキャップに比べ高度で手間がかかります
が試してみることにしました。金型のスライドコア部分が
3か所ほどあります、そのうち取り付けに必要な2か所を
別型で型取りすることにしました。型は計4つになります。
材料は前回と同じものに新たにダイソーで購入したHot
Grueを追加しました。
① 平泉洋行 ハイキャスト黒1kg
② クオレス Mr.シリコンバリアー
③ ワッカーシリコン(4Kg)硬化剤
④ モデリングクレー(手元にあったグレーのインダスト
リアルクレー)
⑤ 型枠用シナベニヤ 3mm/5mm
⑥ 接着剤(木工ボンド/エポキシボンド/Hot Gr
ue)粘着テープ
⑦ 田宮模型 プラ丸棒 (湯口、空気抜き)
⑧ デジタル軽量秤/スポイト/紙コップ/攪拌棒
プロセス
① 型取りをするパーツの基準点を設定する治具の制作
② 型割を設定するためにシナベニヤとクレーでパーティ
ングライン面の作成
③ 型枠と湯口、空気穴の作成。空気穴はオーバーフロー
を考慮しておきます。
④ シリコン型を固定するバックアップフレームの制作
⑤ シリコンバリアー塗布、板内側シリコンの注入
⑥ シリコンバリアー塗布、板外側シリコンの注入
⑦ 原型パーツの取り出し
⑧ キャストの注入
⑨ 取り出し
⑩ バリ等の仕上げ
何回か試行錯誤の後、安定して注型ができるようになりました。
写真内側が今回の注型品です。
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